事業計画


・令和4年度下落合地区事業計画

  

〔基本目標と実施事業〕

 

1.身近な地域における福祉活動を推進します。

 ○ ふれあい会食サービス事業(10月)

 会食会を通じて、一人暮らしの高齢者等と地区住民との交流、高齢者同士の仲間づくりを促すとともに、高齢者の生活状況の把握、健康維持、福祉サービスの提供を行います。

 ○ 敬老会事業(9月)

   敬老会事業を開催する自治会等にさいたま市からの敬老会の配分金を交付します。

 ○ サロン活動補助事業

   地域住民同士の交流・情報交換や健康維持等を図ることを目的にサロン活動事業を開催している事業実施団体に補助金を交付します。

 ○ 地域交流推進事業

地域での自治会、福祉関係施設等の行事・祭り等への参加、及び交流が図れるよう配慮し、福祉意識の啓発を図ります。

 ○ 三世代交流(8月、2月)

 家族で楽しめるサマーコンサートや音楽会を開催し、三世代の交流を図ります。

 

2.誰もが安心して生活できる仕組みをつくります。

 ○ 在宅福祉活動支援ネットワーク推進事業

   地域・自治会内の見守り活動(安否確認、声かけ、情報提供)の積極的な推進を図り、事故予防や問題の早期解決に努めます。

 ○ 歳末たすけあい事業(12月)

 歳末たすけあい配分金の使途について、地域特性を踏まえた配分を検討し事業を実施します。

 

3.住民相互・団体相互等の連携を充実させます。

 ○ ボランティアの確保・協力

   地区社協行事における事業運営への協力を得るために、ボランティアの確保および協力を図っていきます。

 ○ 地域福祉コーディネーターと地域の連携

   ①地域福祉活動を調整・推進するための地域福祉コーディネーターを配置します。

   ②地域との信頼関係を築くと共に地域のさまざまな情報を収集・整理し、連携を図ります。

 

4.住民が支えあう福祉意識の向上・啓発に努めます。

 ○ 広報紙発行事業(広報紙年2回発行)

   広報紙の発行やホームページの開設について検討します。

 ○ 地域住民向けイベント・講座の推進   (11月)

   地区住民の福祉に対する理解・参加のきっかけ作りの為、イベント・講習会等の企画をし、実施をします。

 

5.地域福祉行動計画を進めるために地区社会福祉協議会運営基盤の整備を図ります。

 ○ 下落合地区社会福祉協議会組織の構築

 地域福祉活動の推進母体としての組織体制を整備し、役割分担を明確にします。

 ○ 財源の確保・各種募金活動等の推進

 賛助会費や共同募金などの実績の応じて地区社会福祉協議会に補助金が交付されていること等を周知し、地域住民の地域福祉に関する意識の啓発を図りながら、賛助会費、共同募金等の増加を目指し、活動資金の確保に努めます。

 ○ 地域福祉の実践に向けた研修   (5月、6月)

   地域福祉活動を実施するための、現状の把握、資質の向上等を目的として主に役員を対象とした研修を実施します。